KlipschのImage X10とcowonのSOUND CAPSULEのパッケージ |
Klipsch(クリプシュ)製のイヤホン、Image X10を購入したので、感想をメモ。
概要
- シングルBA型
- 小さい、軽い(10g)
- 装着感が良い(長時間のリスニングに最適)
- 110dB/1mW、 5~19000Hz、50Ω
- L字プラグ、ケーブル長1.25m
本体が小さいことに加え、楕円形のイヤーピースを採用しているのがポイント。
ちなみに、プラグはL字というよりは緩やかな「へ」の字型。
サイズやプラグの形状は公式Webサイトの写真を参照のこと。
購入
アマゾンで国内正規品が約19000円。並行輸入品が約14000円。
偽物が存在するという噂もあるので、堅実派は国内正規品のほうがベターかも。
本体の特長
- コードスライダーあり
- LR判別用の突起なし
- SHURE掛け可能
判別できるようにL側に突起をつけるなどの工夫が欲しかった。
付属品
- イヤーピース(「Ear Gels」:楕円形のシリコン製イヤーピース)
- シングルフランジはS/M/Lサイズがあり、Mはイヤホンに取り付け済み
- ダブルフランジはS/Lサイズのみ
- クリーナー
- 飛行機用アダプタ
- 標準プラグアダプタ
- 収納ケース
付属品はひと通りのものが揃っており、文句なし。
初期の頃は、DAPごと収納できるような大きめのケースもついてきたとか。
現状ではイヤホンを収納できるケースのみ付属。
視聴
イヤーピースは装着感を重視してシングルフランジのMを選択。
ダブルフランジのほうが遮音性は高いが、装着感は劣る模様。
iPod touch(4th)
→
イヤホン
という構成で視聴。
やや低音が多く、しかもぼやけているように聞こえる。
一般的にはフラットといわれているようだが、オーディオテクニカの音に慣れているせい?
なお、こんもりした低音は「SOUND CAPSULEをはさむと改善される」という情報を得たので試してみたところ、低音が抑えられ、改善された。
このサイズにしては音も装着感も良いので、長時間の電車移動には向いていると思います。
あとは装着感的には、 寝ホンとして使うことも可能かと(しかし、壊しそうで怖い)。